初診
緊急処置をまず優先しますが、保険治療においては基本的には大きなレントゲン、お口の写真、小さなレントゲン、細かな虫歯の検査や歯周病の検査、歯のクリーニングを行い、治療するべきところを説明します。またレントゲンは骨が映ります。これは永久保存しています。(法律では6年です。カルテに関しても6年)
もっとも長い方で、43年分のカルテとレントゲンを保存しています。
歯科のレントゲンは年ををって比較しているので歯周病の進行やその他の病気も確認できますし、お口の写真は歯茎の状態だけではなく軟組織(レントゲンでは映らない部分)の記録でもあるのでお口の癌やその他の疾患の記録や進行、検査の対象ともなります。検査はしっかりしてください。
一番大事なことは診断と何が原因かがわかることです。そのためには検査は非常に重要になってきます。
保険外の検査にかんしては歯ぎしり、顎の関節の検査、噛み合わせの検査等細かく行っております。